8日(月)は「2024年を東西占術で読む」の配信でした。
視聴してくださったみなさまありがとうございました。
こちらお礼記事。
コロナ禍でオンライン化の波が急速に襲ってきて、もう何年か経ちました。
このことで占いの世界が大きく変わったことは間違いないのではないでしょうか。鑑定も講座も今までは大半が現地に集うことを前提に行ってきたところを、それをしなくてもできるようになったというのは大きな変化です。
まあやる側としては大変有難いと思う部分と「こうなるとは・・・」と思う部分もありますが。
それでもこういう大掛かりな配信をやるのは大変です。
私自身はもう一人では動画はあきらめたもんね。テキストを読む人が減ったというけれど、私はもうテキストで生きるよ・・・
ウェビナーでもYoutubeでもちゃんとやると思うと1人では本当に難しいです。私も色々やってみましたが脳みそが追い付かないし、純粋に手も足りない。
こういうときに気持ちよく手伝いを頼んだり頼まれたりできるラフなネットワークがあることがめちゃくちゃありがたいことだなと実感します。この配信は9年目になりますが、最初に「東洋」と「西洋」両方やろうという繋がりがなければきっと発生してなかったはず。
占い師は基本的には個人で活動する仕事です。
占いの館や電話占いなども「所属」という形ではあるけど「雇用」ではないことが多いと思います。
一人は気軽ではありますが、色々な意味で限界が来やすい。一人でやるからこそ、横のネットワークが大切になってきます(縦だって大切ですけどね)。それも出来たら多少のゆるみというか、たわみのあるくらいのネットワークが望ましいのではないでしょうか。
堅い話になっちゃいましたが、仕事でも趣味でもなんでも、きっと同じこと。
私が占いの勉強していたころ、よく講座の後に誘い合ってランチやお茶をしてそのとき色々した話はいまでも宝物です。そういう状況からネットワークは生まれると思うので、微力ですが自分がそういう場を作るきっかけになれればとも考えています。