Kia ora!わたしはウミガメのモアナです。きょうは9月の運気予報をお知らせしますよ。

2022年9月8日「白露」〜はくろ

日 月 年
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◯ 己 壬
□ 酉 寅

9月8日は二十四節気の「白露(はくろ)」でした。「夜中に大気が冷え、草花や木に朝露が宿りはじめる頃」ってことなんだけど、みなさまのところではいかがですかー?

「酉」とり〜ゆう

「酉」という字、読めますか? 方角の「西」に似てますね。そうです。「西」は「酉」の象徴とおなじです。

「酉」という字に、さんずいをつければ「酒」がいちばんメジャーな漢字かな?発酵の「酵」とか、酪農の「酪」にも、酉が含まれていますね。なんだか美味しそうなイメージが膨らむ文字ばっかり?

秋は収穫の季節。豊かな実りに感謝して各地でお祭りが執り行われたり、収穫物を仕込んで新たな年に備えたり。秋は人間に例えれば、中年期からの人生の後半であり、これまでの総まとめの時期でもあるでしょう。

例えば納豆とか、例えばこんにゃくとか、「えっ?これをこんなふうに加工したらこんなに美味しくなるの?」とちょっとびっくりするような食品ってありますよね。人生もあれこれ創意工夫してみませんか?

治水の始まりは、文明の始まり

日 月 年
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◯ 己 壬
□ 酉 寅

ご覧の通り、今年の年干は「壬」で、今月の月干は「己」です。壬と己は、大河と大地のような関係。

古代文明はみな大河のほとりに発生しています。大いなる水と大地は、多くの人間を養うための農耕を可能にしました。農耕の発展により、都市が生まれます。安定した農耕を続けるために天体観測や暦の研究が進み、土木建築の技術も発展しました。

つまり治水は、文明の統治者にとっての最重要課題のひとつでした。

あなたの心の王国、統治者はあなた。
今月のテーマは「治水」です。

時に氾濫する水の力をうまく利用して、豊穣なる大地と実りを手にする仕掛けを整えてください。一人の力ではなく、自然の力や人間の力をうまく合わせることが大切です。

大河と大地

壬とは、動き続ける大きな水。海や大河のようなスケールの大きな水を想像してみてください。たっぷりと水をたたえ、ゆるやかに流れるときは大いなる恵みをもたらしてくれますが、いったん荒れると人間の生活を一気に押し流す恐ろしい災害を引き起こしかねません。

それに対して、己とは、大いなる大地。青々した草原や豊かな実りの田んぼ、街や市場のように人が集まる活気あるスペースを想像してみてください。そのようにいつもよく手入れされて、快適な場であればいいのですが、手入れを怠ればあっというまに荒地になるでしょう。

お互いに助け合ってタイミング良くやりとりできればいいのですが、下手をすればあっという間に世界は泥水だらけの大洪水になりかねないスリリングな組み合わせです。思い切って賭けてみるのもおもしろいですが、失敗すれば大惨事にもなるでしょう。ご利用は計画的に!

10月は再び方位取り月間

少し早めにお知らせしておきますね。
10月8日ー11月6日は「寅△午△戌」方位取り月間がふたたびやってきます。

今度は「午」=「南」を目的地に設定です。(お住まいの地域によっては「南には海しかないよ!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、そういうときはいろいろ工夫しようね♪)

ものすごくこだわりたい方は午の日にどうぞ。(10/8 甲午、10/20 丙午、11/1 戊午)

6月は「戌」に方位取りチャレンジなさった方からのレポもたくさん届きましたね。

南方位への大きなご旅行を着々と計画している方々のお声も聞こえてきます。楽しみですね!

占うんジャーもよろしくね♪

やってみなけりゃわからない♪
なにごともチャレンジだ!

優しくて賢くてカッコいい占うんジャーの占い、ぜひ体験してみてくださいね。

モアナとは、また来週の日曜日に会えるよ。
ハッピーサンデー♪

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