朝晩ちょぴっと肌寒く感じる季節になりました。季節の変わり目は体も右往左往して体調を崩しやすいですね。
今日も元気にお目覚めでしょうか。

心と体の元気に!金曜日のデイリーメッセージ《健幸養生便》白鳥ともみがお届けします。

銀杏

甘味苦味渋味 寒熱偏りなく平性

道を歩いていると〈クンクン〉秋だなぁと思わせる香り銀杏
口に入るまでなかなかな手間を要する銀杏
茶碗蒸しの中からポロンと出てくると嬉しい銀杏

秋、自然界は乾燥してきます。秋と関連する五臓の肺はちょびっと湿ったミストな環境を好み乾燥を嫌います。
肺の乾燥は空咳やひっかかりのある咳、声がしゃがれるまたは出なくなったりと呼吸器に関連する事柄から肌の乾燥、大便の乾燥なども引き起こします。
銀杏はこうした肺の乾燥症状を潤し助けてくれます。
また渋味は締める働きがあり、白くて透明のおりものが続くという場合によいと言われています。
どんな食物もそれだけとかたくさん摂ればいい!はないです、食べ過ぎはよくないですよ、ほどほどに。

椎茸と銀杏の炊き込みご飯、秋を感じながら元気パワーチャージはいかがかな。

金曜日、今日も一日気分よく、今週も健幸にお過ごしください。

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