たまにブログ等に書くのですが、私の夫は大変慎重派です。ちなみに司禄星の人です。
慎重派というよりはもう「疑り深い」とか「悲観的」というのかもしれません。
よく「もし大きな石があったら、まずひっくり返して裏のダンゴムシを見るタイプだな」と見てて思います。
以前夫が肩や腰の調子が悪かったので「整体とかマッサージとか行ったら？」というと「もし行って悪化したらどうしよう・・・」と言ってました。
どちらかというと楽天的な私にはそんな考えは無かったのでびっくりしました（行ったら大丈夫だったので安心したのかその後はずっと行ってます）
そんな夫なのでうちにコロナが上陸した時は大変厳しい衛生管理者になりました。
２Fの息子の部屋を隔離部屋として私はそこで過ごしていましたが、夫の眼が厳しくて用事があってもうっかりり１Fに行けない。その代わり生活全般全部やってくれるのでそれはいいのですが、日数が経って「もう大丈夫じゃない？」と思っても慎重でなかなか手綱を緩めないんです。
濃厚接触者の隔離期間が終わって仕事に復帰する前に、抗原検査キットをつかって自宅で検査して陰性だったのですが
「もしかしたらちゃんと検査できてないのかも」
とめちゃくちゃ疑ってました（ちなみに症状はない）数日後もう一度検査してましたが陰性でした。
ここまで来るとさすがです。
こういう人だから同じ家でずっと過ごしていても陰性なんだよな・・・こういう未知のウイルスとか飢饉とかあったとしたら最後まで生き延びるのはこういう人なんだ・・・と思いました。私は真っ先に死にそう。
悲観的なのも才能ですね。
