先月の「ぐるぐるワンダーランド」で潜り込めたのは玉紀さんの当日枠。インナーチャイルドカードの「巽」マンダラでお願いしました。
7月のコロンビア行きは、前回の「震」では構想段階でしたが、ボゴタの旅行代理店の日本人の方と連絡を取り、日本に一時帰国されるということで打ち合わせに進んでいます。まさしく「震」のスタートから「巽」の広げる段階に。遠かったコロンビアがぐっと身近になりました。
まず、左上の巽の位置はハートの6。これまで海や水の画が出ると、温泉やサウナ後の水風呂と解釈していましたが、今はカリブ海。黄色に染まった海を見て「ガルシア=マルケスの黄色だ!」と心が弾みました。彼が一番好きな色は午後3時のカリブ海の黄色です。
インタビュー集『グアバの香り』には、ガルシア=マルケスが信じる迷信が紹介されています。おもしろいのは、数字の13は彼に言わせると幸運をもたらす秘密の数字。ほかの人たちに使わせまいとして不幸をもたらすと吹聴されているのです。黒猫も同じです。そして、家にはラッキーカラーの黄色い花を。バラが一番だそうです。原稿が思うようにすすまないのは、花瓶が空っぽだから。奥さんに黄色いバラの花を持ってきてくれと頼んで、それで仕事がはかどります。
2枚目の坤の位置には妖精のゴッドマザー。私にとってコロンビアは魔法がかかった国。まるでお城の舞踏会に行くかのようです。ディズニー映画『ミラベルと魔法だらけの家』の舞台はコロンビアで、このカードの色調に似ています。リアルのダンスも好きですが、私には活字上で展開される舞踏会もあります。もうすぐこの場所に私も立つのだと興奮しながら、ガルシア=マルケス舞台に立つのだと作品を再び味わっているところです。
そして3枚目の乾は守護天使。あざらしさんにこのカードが出たとき、「私の書いたものを読みなさい」とおっしゃっていましたが、物書きならそう言うしかないカードでしょう。雑誌や書籍の仕事は徐々に離れていますが、ブログやこのデイリーメッセージは書き続けています。私は書くことによって起きたことの意味を改めて知ったり、考えをまとめるタイプ。マジック・リアリズムの旗手であるガルシア=マルケスに導かれて訪れるコロンビア。ぜひ皆さんに読んでいただきたいものです。
4枚目の艮は「物事の終わりにして始まり」。再びカリブ海で1枚目からカップの数が4つ増えたハートの10。海がマジックなら、陸はリアル。人魚はどちらも自由に行き来できます。カリブ海なんて、一生に一度行けるかどうかと身構えていましたが、気に入れば何度も往復するようになるかもしれません。
次回の立夏は、コロンビアへの出発が1か月後に迫るタイミング。どんかカードが出るか、今から楽しみです。
















