はじめまして。月本しおりと申します。

自分のことをもっと知りたくてネットサーフィンをしていたら、いつの間にか西洋占星術とタロットの沼にハマってしまった占い好きです。

自己紹介もかねて「私と占いとタブレット」をテーマに、タブレットを使った私の占い生活をご紹介します。

タブレットと占い?と思った方も、勉強用にタブレットを使ってみたい!と思っている方もお付き合いいただけると幸いです。

さて、ことしは新型コロナウイルスの影響で、占い界でもオンライン講座や配信が増えたな~と感じています。私もいくつか講座を受けて(地方在住なのでめちゃめちゃありがたいです!)新しい知識が増えることに喜びを感じていますが、同時に悩みも感じるようになりました。

それは、ああ、この画面のホロスコープに印をつけたい!!
くぅ、このPDFの資料に書き込みがしたい!
カード同士の関係性をスプレッド画面に直接書き込めたらどんなに便利か…!
という抑えきれない衝動が沸き上がることです。

印刷してノートに貼ればいいじゃん?と思われるかもしれませんが、ずぼらで飽き性な私には少々ハードルが高く、2回目以上は続きません(涙)

(画面の向こうでうなずいているみなさん、ありがとうございます。今度語る会をしましょう…!)

手書きで書いてみたときもありましたが…。


何とか輪郭がギリギリわかる…?レベルですね(笑)

そして最近は、「ウラナイ8の記事にチョロっとメモを書いて保存したい!」とか、「Twitterで流れてきたミニ解説を自分のノートに貼って自分のネイタルで検証したいなぁ」などと思うことも増えてきました。

西洋占星術界隈では2020年冬は200年に1度の時代の転換期といわれていますよね。これまでのお金や肩書き、大企業の正社員になることなどに価値が置かれてきた時代から、個性や横のつながり、インターネットを使ったコミュニケーションなどに価値が置かれていく時代に変わっていくだろうと。次の200年―風の時代――の始まりだといわれています。(詳しくは「グレートコンジャンクション」で検索!)

オンライン講座が増えて、東京の会場にその日に行かなくても、ネットを使って好きな時間に勉強ができるようになってきたのも、風の時代への前哨戦っぽいなと感じています。そんな中、もっとフットワーク軽く、情報をストックしたり、アウトプットしたりすることも、きたる風の時代には大切なのではないか…!今のままでは波に乗れないかもしれない…という思いが日に日に大きくなっていきました。

そうして、9月下旬、人生初のタブレットと専用のペンを購入しました。

まだ使い始めて2週間ほどですが、めっちゃ便利です!!感動して親に電話を掛けたくらい便利なので、占いとタブレットの相性の良さをお伝えします。

その1 ホロスコープ画像に書き込める!

これは10月2日の満月図に書き込みをした画像です。

ネイタルを読む練習はもちろん、自分のリターン図、トランジット、三重円などなど。実際にホロスコープに印をつけながら、メモもとることがきて、蓄積も簡単です。

先生方がツイッターでつぶやいたことなども、スクリーンショットを取って一緒に張り付けたりしています。

手書きだと圧倒的に記録が面倒臭かったタロットも、展開したカードを写真に撮って、それをそのままノートアプリに張り付けて書き込めば、記録がサクサクです。

ちなみにこの画像は「休日の昼12時に、今から近所の回転寿司に行きたいが店の様子はどう?」とワンオラクルしたときのものです(笑)

自分の読みをかけるのはもちろん、振り返ったときの記録や、「ここの絵柄をこう読んでもよかったのか~!」という発見もどんどん書き込めて、印を間違えてもボタン一つでやり直しができます。

手持ちの本の解説も写真に撮って張り付ければ…カードの説明が1か所にまとまって、寝る前にベッドでゴロゴロしながら振り返りがはかどります。

日曜夜のお楽しみ、みずまち先生のyoutubeライブもタブレットを使い2画面で見ています。(※どのタブレットでもできるわけではありません、ご注意ください)

半分にライブ、もう半分にノートを開いてメモをとりながら聞いています。


みずまち先生のお話を聞きながら、時にはホロスコープを出してみて、一緒に張り付けて保存しています。

もちろん、そのまま丸暗記しようとしているわけではありませんが、天体やサイン、アスペクトのニュアンスを立体的につかむための、引き出しが増えていくような感覚が味わえます。

と、こんな感じで、新しい相棒のタブレットとともに占いの沼にさらに深く潜りつつあります。記録と検証が大切といわれる占いの勉強を、風の時代も続けていこうと思います。

占いを楽しんでいる皆さんのおすすめの勉強法やツールがあればぜひ教えていただきたいです。

ツイッターで話しかけていただければ、太陽射手座と月双子座の力を使ってビューンとのぞきに行きます。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

以上、月本しおりでした。

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月本しおりさん、ありがとうございました。デジタルデバイスで、占いの勉強がますますはかどって楽しそうなご様子、よかったです。「デジタル苦手…」な方も、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

月本さんのさらなる続編も楽しみにしています!

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