先週の日曜日、3月22日にウラナイ8配信イベント 桜まつり が開催されました。
第二部の「東西占術でウラナイ8を読む」では、ウラナイ8に加えてメンバーの命式も分析。
玉紀さんの五要素ライフサイクルは、取っつきにくい東洋の命術を実感に落とし込むための最適なツールです。五要素がバランスよく配置されているのが理想ですが、命式は椅子取りゲームのようなもので、偏りが生じます。そして、偏りこそ個性であり強みです。
私は「豊かな暮らし」が過多。玉紀さんに説明を求められ「コントロール厨」と、とっさに口走りました。日干が剋するのが財。剋とはコントロール。私は日干が戊(つちのえ)なので、土剋水、堤防や土手を作って水の流れをコントロールします。
しかし水の量が多すぎると土は決壊します。庚子の年は年干の庚(金)が年支の子(水)を生じて、私にとっては苦手なとしです。
今年の水はコントロールできないと心配していたのですが、そんな個人レベルを大きく超えて新型コロナウイルスが世界を脅かしています。いくらコントロール厨でも成り行きにゆだねるしかありません。
二ーバーの祈り。
God, grant me the serenity to accept the things I cannot change,
courage to change the things I can.
神様、変えられないことを受け入れる平静さと、変えることができることを変える勇気を与えてください。
未曽有の事態に感じられますが、世界の歴史ではよく起こったこと。歴史の立会人として観察し、目の前のコントロールできることに取り組み、コントロールできないことは淡々と受け入れるしかありません。