
11月も半ば、来年の干支グッズを見かけるようになりました
先の事ばかり考えていると“今”をおざなりにしてしまいそうです
とりあえず・・・“今”を楽しんでいきたいと思います
が笑っていると時が過ぎるのが早く感じます、わははがスピードを増すのでしょうかね
心と体を育てる金曜日のデイリーメッセージ《健幸養生便》白鳥ともみがお届けします
蓮の実

どんなに汚くおぞましい部分が人間にあるとしても、
そのすべてをひっくるめた人間というどろどろした沼から、いや、その混沌とした沼だからこそ、
音楽と言う美しい蓮の花が咲く僕たちは、あの蓮の花を、いつまでも咲かせなければならない。
もっと大きな花、もっと無垢で美しい花を。
それが人間であることにたえていくよすがであり、同時に報酬なのだ。その一方で、蓮の花の種は、千年経っても目を出すことが出来るという。
まだまだ眠っている種が、次に咲くのを持っている種が、今この時も無数に埋もれているのかもしれない。ー蜜蜂と遠雷 恩田睦著
蓮の花の開花は7月から8月
花を咲かせる時にポーンという破裂音がすると聞きますが
未だその瞬間に出逢ったことがなく
毎年、是非にと思いながら時期を逃しています
(毎年・・・)来年の出会いたいリストに加えています
小説の一節、美しい文章だなと思いながら蓮の花を咲かせる蓮の実のことを思いました
蓮の実は両親から授かったエネルギーである五臓の腎の気を補ってくれます
腎の気は有限のエネルギーで加齢共に着々と減っていくもの
そして加齢に伴うあれこれは腎の精の不足によるところが多々あります
定年を迎えられ、次の人生を考える方々とのお付き合いも増えました
60代、腎の気はだいぶ使い果たしてきましたが丁寧に自分と付き合っていけばまだまだ花を咲かせられる
そう思います
蓮の実は腎の気を補い、疲れやすい人、お腹でぽちゃぽちゃ水の音がする、軟便・下痢、おりものが多い、尿漏れ、夜に落ち着かなくて眠れないなどを助けてくれます
生のものを入手するのは時期的なこともありなかなか困難ですが、中華食材店などで乾燥したものを入手可能です
下茹が必要ですが炊き込みご飯にしたり塩ゆでしてそのまま頂いたり、まだ試したことがないですがシロップ漬けも美味しいそうです
今日も素敵な金曜日、健やかな一週間をお過ごしください


いつかの身延山久遠寺にて
















