前回の奈良旅から、ふたたび舞台は東京へ戻ります。

4月30日@南阿佐ヶ谷ウラナイトナカイでは、ラストDAYだよ! 全員集合!! 【平成チャクラ祭り】が繰り広げられておりました。ちょっと覗きに行ってみますか~!

ええ。こういうイベントの時こそ、いろんな人と会って、世間話やムダ話に華を咲かせながらナンパに励むのです。ナンパナンパ💕

会場ではばったり翡翠先生に会ったので、これ幸い!と「例のグループ名どうしましょう?」と、せっせとふたりでアイデア出しに励んだのですが、これがまた、なかなか難しいのです。

動物の名前、天体の名前、色の名前、ありとあらゆる方面からいろいろ考えましたが、なかなかしっくりくるものはなく、「トナカイ」というネーミングがいかに絶妙にイイ感じなのかを、改めて思い知るのでした。

ううう…なにかをゼロからはじめるって、本当にたいへん…orz

このころはまだ顔出しNGだった甘夏先生、この日はタロット風のコスプレ(ん?なんのカードでしたっけ?)でイベントご出演中でありました。以前から「これは甘夏さんに頼もう!」「これは甘夏さんでないと!」という話のときには、必ず絶妙のナイスタイミングで姿をみせる甘夏先生なのでした。その引きの強さと、仕事の綿密さと正確さはまさに!乙女座クイーンなのであります。

忙しい鑑定の合間の休息時間を狙って「おげんき?最近どう?」と、いたってふつうに話しかけつつ、きっちり狙いを定めて口説きモードに入るワタクシです。

「トナカイが終わったら、またなんか新しいことをしようとしているんだけど、これからのお仕事の予定はどう?まだぜんぜん何にも決まってないんだけど、占い師のグループを作ろうとしているの。もちろんお仕事優先の前提なんだけど、もしよかったら、ひとくち乗ってみませんか?絶対たのしいよ!ぜひ!考えてみて!よろしくね♪」

そんなかんじだったかな。鑑定の合間のわずかな時間だったし、本当に手短に要点だけを話したんだったとおもいます。長くお勤めされた職場を辞めて間もない甘夏先生を、こんな話に引っ張り込んでいいのか?という一抹の疑問を抱えつつ、まあお話してみるくらいなら大丈夫でしょう!とお誘いしてみた次第です。

さあ!そして最後の最後に、大物がもうおひとり。深瀬まる先生のお出ましです。まる先生、チャクラ祭りにお出まし?との情報を耳にして、いまかいまかとお店で待ち構えているワタクシなのでした。

お店がまだ中野にあったころ、確か2012年からだったでしょうか。中野トナカイ時代には、まる先生が夜の部で、わたしは昼の部で、火曜日コンビを結成していました。占い師だけではなく、もともとはグラフィックデザイナー+カレーの魔術師として、唯一無二の技能と個性が際立つ、変幻自在な魚座プロのまる先生です。

阿佐ヶ谷に移転してからは違う曜日になったけど、昨年2018年の秋にはいっしょに札幌遠征に行ったり、今年2019年のお正月には3日から「まるたま鑑定会」を開催したりして、いつもお世話になっています。

そう。こんなかんじで、いつも楽しくノリノリで!

まる先生には、確かこのお正月のテルマー湯での新年会で「占い師のグループを作りたいの!まるさまの力も必要なんです!」とストレートにお願いしたんだったような気がします。違うかな?うーん。テルマー湯の地下にあるアジア風レストランで、あれこれみっちり語り合ったことは覚えているので、そのときにきっとお話してるはず。

チャクラ祭りのその日は、ネーミングを考えるための翡翠先生とのブレストにノーミソスカスカからっぽでありました。まる先生の顔を見たとたんに「あのね!まるさま、聞いて聞いて!いまね、新しく作る占い師グループの名前を考えてるんだけどね、あのね!あのね!◎△$♪×¥●&%#?!」みたいに支離滅裂になってしまったワタクシでした。

「たまちゃん!ちょっと待って。いきなりそんなに急にあれこれ次から次へと言われてもわかんないよ。そういう大事なことは、ちゃんと時間をかけてよく考えないと!」とビシッと叱られました。まる先生、ごめんなさい。あまりにも思いつめすぎて、あまりにもコーフンしていた…orz

そんなわけで、新しいグループのネーミング作戦はまだまだ先へと持ち越されることになりました。果たして本当にこのアイデアは実現するのかな?なーんて思ったことも全然ないわけじゃないけど、あんまり不安はなかったです。

しかーし、グループの形が見えてくるまでには、まだまだ先は長いんです。次回のお話は、この数日後のゴールデンウィークのときのことです。

次の展開はすぐあと。5月3日の巻です。

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