占い愛好家の暁と申します。

占いの勉強をするようになったのは、中野にあった中野トナカイに出入りするようになってからですが、思い返せばその前に、評判を聞いて、わざわざ占い師さんのところに行って観てもらったことがありました。
中国系のおじいさんで、今にして思えば四柱推命系の占いだったのではないかと思います。

生年月日を言うとしばらくして「あなたは個性が強すぎるから、個性は抑えたほうがいい」と…。
その後算命学の講座で、伝統ある占いは保守的な読みが多い、と聞いてなるほどと腑におちたものですが、当時はなにそれ!?といきなり反発モードに。

次に私と相性のいい生まれ年。
亥年、子年、申年の順で相性がいいとのことでした。
これは今思うと子年、申年は三合水局の2つですね(辰年生まれなので)。
亥年はいまだに理由が分かりません…。
日干とかから出したのかな?

婚活中だったこともあり、「結婚できますか!?」というのが私の一番の関心事だったのですが、「ああ、できますよー」とあっさり返答されて終わり。
いつごろ!とか、どうやって出会うか?とかディティールを知りたかった私はがっかりでした。
いちばん相性いいと言われた亥年は年齢差があってリアリティなかったのも大きかったと思います。
ぼんやりと電車に揺られた帰り道。

その数年後、結婚することになった相手は亥年でした。
あの占いが当たったか当たらなかったかといえば、当たったとは言いづらい。
しかし結婚するにあたって「相手が亥年だ!」という後押しにはなったと思います。
占いは自分が主人公の物語、といいますが、占いですべてのストーリーを語ってもらえるわけではない。
でも物語の分岐点をとん、と押すきっかけにはなる気がします。(暁)

お人形は亥年生まれの夫さん&辰年生まれの暁さんという組み合わせでしょうか。かわいいですね。
暁さん、ありがとうございました。またお話聞かせてくださいね!

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