玉紀さんの乙女新月インナーチャイルドカード会、おもしろかった!

私が引いた3枚はこれ。

乙女新月で、地に足の着いたことをやるべきなのに、大アルカナで引いたのはピーターパン! 地道なことは無視して俺は旅に出る。次の新月はスペインのセルビアで迎える予定です。

コートカードはワンドのチャイルド。やっぱり地に足が着いていない。スペイン語ができない私は旅先で子どもみたいなもの。ふらふらおもしろいことを探すつもりです。

そんなお気楽さに水を差すのが小アルカナのクリスタルの3。自宅の庭先でなわとび。結局、土(クリスタル)に帰るのか。でも、家の近所もそれなりに楽しい。

よく見れば、なわとびは虹。このウラナイ8はメンバーに虹の色を割り振っています。なわとびを回すのはウラナイ8のメンバー。白珠さんの読みに影響されて、私はなわとびを見ているウサギ。ぴょんぴょん飛ぶのは若い人に任せよう。

そして、なわとびで連想するのはニューヨーク市場。

株で濡れ手に粟のお金ばかり得ていると運気が下がるので、持ち株を全部売り払ったけれど、現金のまま保有しているのもおもしろくない。アメリカ株を買い始めてみたものの、この8月はかなり荒れた相場でした。アメリカ株は銘柄を選ぶ前にドル買いのタイミングもあり、なかなか入るのがむずかしい。まるでなわとびみたいだと思っていたのです。

玉紀さんには「クリスタルの3でアメリカ株!」と大笑いされましたが、カードや易など偶然性に左右される卜術(ぼくじゅつ)は、占いの神様がその人に合ったメッセージを降ろしてくれます。

他の人の物語も垣間見えるのが、こうした会の醍醐味です。

おとなりの方のカードに釘付けになりました。

大アルカナは妖精のゴッドマザー。このカードには深い思い入れがあります。日本語教師になるかどうか迷った時に出たカード。教壇に立った3年間はあまりにも大変で、このカードを恨んだこともあるけれど、引退してみると妖精のゴッドマザーに魔法をかけられて、世界各地のきらきらした若者に囲まれた舞踏会で踊っていたんだと思います。

そしておとなりが引いた小アルカナはソードの5。

いいなあ、離れ小島。物を持ち過ぎて断捨離中の私にはあこがれの境地です。隣のカードは青く見えるけれど、とりあえずは自分に出たカードを楽しんで、次の段階でまたカードを引いてみよう。

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