占い愛好家の暁と申します。前回は初めて占ってもらった体験を書きました。
私が本格的に占いを勉強しだしたのは、2012年ごろ。
占いに改めて興味がわき、ネットサーフィン(今となってはこの言葉も古いですね)しているうちに、「中野トナカイ」のホームページにたどり着いたのでした。
毎日更新されていた「中野トナカイ・お店日記」のバックナンバーを読み込むうちに、占いのしくみが知りたい!と思い、当時まついなつき先生が開いていた「西洋占星術基礎講座」の受講を申し込みました。
中野トナカイがあったのは中野ブロードウェイの4階。

4階はもともと倉庫として作られていたらしく、さまざまなお店が立ち並んで賑やかな3階までとは空気が異なり、節電の影響もあってうす暗く、しんとしていました。

講座中、空調の関係で扉を開けはなしていたので、廊下を通る人が不思議そうにのぞき込んでいくこともしばしばでした。
基礎講座で思い出深いのはアスペクトの説明。
まつい先生が持参された人形を「人形芝居」状態で各惑星に見立て、アスペクトを取った惑星同士がどのように影響しあうのかを説明してくださいました。インパクトが強く、今でもアスペクトというとあの人形たちを思い出します。
私は算命学では中心星が「玉堂星」です。玉堂星は勉強の星、と言われますが、そのせいか、この基礎講座以降、占いを勉強することにどっぷりハマることになるのでした。
西洋占星術の中級講座をあれこれ受けましたが、今となっては自分のレベルより高いのを背伸びして受けていたな…、と思うのがいくつも。
先日勉強ノートやプリントを見返して苦笑してしまいましたが、とにかく「世界のしくみ」が分かることが楽しかったのです。この世界を新たな価値観で切り取れるのが新鮮というか。
これは西洋占星術に限らず、タロットでも算命学でも同じ魅力があるのだろうと思います。

中野トナカイでは年末になると「来年の運勢を占う」イベントが開催されました。
西洋占星術だけでなくタロットなど、複数のメニューがハシゴできて、まつい先生のイラストがかわいい占いシートに結果を書き込んでもらえました。


そんな中、東洋占いとして出会ったのが算命学でした。
そしてまた、こっちはこっちでどっぷりハマりこんでいくことになります…。

暁さん、前回の「占い体験」に続いて、今度は「占い学び初め体験記」ありがとうございました。
さらなる続編も楽しみにお待ちしております。
そして、みなさまにおしらせです。
「中野トナカイ」「ウラナイトナカイ」のホームページが、新生アーカイブ版「南トナカイ座」として生まれ変わっている最中です。
10年以上分にわたる膨大なデータ量ですが、みずまち☆ゆみこ先生が大規模な改修工事中です。(貴重なデータを保存&みやすく閲覧できるようにしてくださって、本当にありがとうございます!!!)
南トナカイ座とは
詳しくはリンク先で、みずまち☆ゆみこ先生からのコメントをご覧くださいね。
暁さんの前回の記事「結婚相手は亥年の人」はこちら!どうぞお見逃しなく。
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