季節は動いていますね。いつも同じじゃないからいいのですね。暑い時こそ呑気に参りましょう。
心と体を育てる金曜日のデイリーメッセージ《健幸養生便》白鳥ともみがお届けします。
暑い熱い!と騒ぐほどに気温が上がっているのなら熱を冷ましましょう。
熱により奪われる潤いを補充しましょう。
きゅうり
夏野菜代表選手きゅうり。95%が水分で熱を冷ます性質があります。
きゅうり、豚肉、黒木耳のオリーブオイルやごま油の炒め物(きゅうりの加熱はサラっと)で暑さバテ予防
暑さ/熱は気血水を消耗させエネルギー不足、気虚となりだるだる動きたくないゴロゴロ横になっていたい・・・と長引けば慢性疲労慢性やる気ないマンとなってしまいます。
→豚肉で疲労回復
血液は水分の一部なので熱により煮詰まれば粘稠ドロドロとなりくすみ、詰まり、痛みに繋がることもあります。
→黒木耳で血浄化
きゅうりは生が主流ですが、生は消化力を弱めるのでさっと湯通ししたり食べる前に冷蔵庫から出して置く、トーストしたパンにのせて頂くきゅうりの漬物などは温かいご飯の上に乗せてから頂くなど、体温程度の温度にしてから召し上がることをおススメします。
天の気に己をあわせる術を身につけ今日も素敵な金曜日、健やかな一週間をお過ごしください。