先月の易の読み会。ささやかな結婚お祝い会を開くにあたって気を付けること、アドバイスを占ってもらいました。
お祝いしてあげるのは、我が家にホームステイしたフィンランド人のヘンリク君と台湾人の張さんです。
https://bob0524.hatenablog.com/entry/2025/04/04/120158
出た卦が厳しいものが多くて少し心配になりました。
まず私に出たのが沢天夬(たくてんかい)の上爻。5つの陽爻の上に1つだけ乗っている陰爻です。君子(陽)が小人(陰)を成敗して、大声で泣き叫んでも誰も助けに来ないという爻辞。占的がお祝い会ですから、争いとは無縁のはず。卦の形を見て、一つぐらいミスがあっても、気にせずやりすごせということかとも考えました。
他の参加者が出した雷山小過の二爻。小さなトラブルは避けられない? 風水渙の上爻は危険な場所から離れたほうがいいというので、二次会をせず時間通りに解散する? そして沢地萃の二爻は人が集まる卦なので、お祝いの会にふさわしいのですが、質素な祭りでも真心があればいいという意味です。
会を終えての答え合わせ。
二人はお花見シーズンに合わせて日程を決めたのでしょうが、冬が戻って来たかのような寒さと冷たい雨。冬のコートを着込んで傘をさして出かけるという状況が、厳しめの卦や地味な卦となって出たのでしょう。
失敗したのは飲み物の注文。気兼ねなく飲んでもらえるように飲み放題を4人分頼み、とりあえず乾杯はビール。確かめなかったのが良くなかったのですが、瓶ビールが4本出てきたのです。運ばれてきた時点で栓が抜かれてあったのでキャンセルできません。ワインや日本酒も楽しんでもらいたいのに、まずはビールを飲み切らなければ。私はビール党なので乾杯後の残りのビールを引き受けることにしました。もともと夜は小食であまり食べられないのに、ビールでお腹がいっぱいになっていく感じがまさに沢天夬で、4本も頼んだのが雷山小過でした。
あとはなごやかに楽しい時間。平日だったせいか、店は混んでいなくて2時間ぐらいゆっくりでき、風水渙に従って一次会だけで解散しました。
沢地萃二爻の質素な祭りはコースの選定。新宿の叙々苑、コースは1万5000円、2万円、2万5000円の三種類。結婚祝いだから豪華に2万5000円ですべきか、真ん中を取って2万円かとも考えたのですが、足らなければ追加で単品を頼めばいいと考えて1万5000円にしました。私が前菜が終わったところでほぼ満腹になってきたので、肉の半分はヘンリク君に食べてもらうことになりちょうどいい感じでした。一番安いコースだからといってサービスに手を抜かれることもなく、若い二人の結婚祝いということで店の人も盛り上げてくれました。
易は立てて終わりではなく、ぜひ答え合わせを。回数を重ねていくうちに自分が出しやすい卦の傾向や、解釈のパターンなどが見えてきます。今回、「気を付けるべき点やアドバイス」と問いを出したのですから、厳しめが出るのは当たり前のこと。何かの事情で会が開けないのじゃないかと心配したのは杞憂でした。
















