東洋占術は金運を重視するせいか、四柱推命や易、九星気学を学んでいるうちに自分に合った蓄財術が見えてきました。持って生まれた財運は博打好きの偏財。結果的に円安ドル高という絶好のタイミングでニューヨーク市場に打って出ました。
だからいって、いい気になっているわけではありません。単に運がよかっただけ。基本の生活費は年金と小規模共済で賄えるようにしています。
相場の予測は不可能。経済学の権威が株や為替で儲けられるとは限りません。そうした思いを強くしたのは「戒め銘柄」という言葉を知ったから。
筆頭に挙げられているのがユーグレナ。
10数年前、『ユーグレナ』という会社が輝いて見えた。植物プランクトンで世界を救うという気持ちに賛同した。 当時はなんとなく投資家で、企業分析や短信もよく理解せずに投資をしていた。だから、その言葉だけで投資をしてしまったのだ。 そして私にとってはなけなしの54万円分を購入した。ボーナスそっくりそのままだ。 そして、現在まで下がり続けている。 含み損-41万円。‐76%減だ。ノー…。 この株は、私にとって戒め銘柄として未だに大和証券に存在する。これを見るたびに、感情で株を買ってはいけないと思い出すのだ。 なお、大和証券口座には、若気の至り満載だ。 時々話そうと思う。
石垣島の中心にある日本最南端の商店街はユーグレナモール。ユーグレナがネーミングライツを獲得したと聞いて、羽振りがいいのかと思っていたら株価はそんな惨状とは。
私の戒め銘柄は、まずJAL。まさか破綻するとは思わず、ずるずる持ち続けて紙切れとなりました。
そしてアメリカ株ではローズタウン・モーターズ。
GMの工場を購入してEVのピックアップトラックを生産生産すると聞き、成長株になるかもしれないと期待しました。
アメリカ株はティカ―シンボルというアルファベット数文字の固有コードがあります。アップルはAAPL、マクドナルドはMCD、ジョンソン・アンド・ジョンソンはJNJなど。ローズタウン・モーターズはRIDE。なんだか洒落てて、そこも気に入りました。しかし、まともな試作品も作れず資金繰りに行き詰まり経営破綻。どうも私は乗り物系の株と相性が悪いようですが、こうした失敗があるからこそ、大化けした銘柄の恩恵も受けているわけです。
戒め銘柄によって今のポートフォリオが完成し、一時的な下げに惑わされないホールド力が鍛えらます。
人生も同じ。アンラッキーなことがあっても、そこで投げ出してはいけません。どんなに幸運な人で、ずっと勝ち続けることはないのですから。投資した銘柄が暴落しても「これが戒めになり、厄を落とせた」と流すぐらいのおおらかさを持ちたいものです。
















