今年の受験シーズンも終わりに近づいてきましたね。
我が家はもう大きな受験はほぼ終わったのですが、やはり色々思い出すことはあります。

 

 

昔自分のブログにも書きました。
戌亥天中殺の次男には受験の度にドキドキさせられました。

 

努力してなんらかの成果を手に入れた経験は素晴らしいけど
努力してもダメだったという経験も同じくらい素晴らしい。

 

と上のブログには書きましたけど、
「そんなこと言ってもやっぱり心配!できることはなんとかしてやりたい」
とモヤモヤしてしまうこともあります。勝手に思って行動して勝手にカリカリ怒ってたりします(私の話)
子供は何才になっても心配のタネはなかなか尽きないものなんですよね。

 

 

そんな私の最近の呪文は
「誰にでも失敗する権利がある」
です。
例え無駄と分かっていてもやってみたい。そういうことは誰にでもあります。

 

このままじゃなかなかの確率で転ぶよなー、と予想できても手は出さない。
言うのは(書くのは)簡単ですが意外と大変。結構な苦行でヒーヒー言ってます。
でも本人の立ち上がる力を、その選んだルートを信頼するしか結局は道はないのではないかとこのごろ思います。
失敗する権利を侵害されたまま大きくなった子供は大変です。

 

 

この時期に多少なりとも不本意な結果が出ていても、長い目でみたら意外と貴重な経験なのではないでしょうか。
これは親とか子供とか関係なく、何事もいつか回収できるイベントじゃなかろうかと思うのです。

 

 

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