先週の土曜は甘夏先生の「インナーチャイルドカードセラピー講座」の一回目でした。
私もお手伝い役として参加させてもらいました。

 

最初にセッションの心得的な話を甘夏先生がしてくださいました。
お客さんのお悩みや心の問題を、先日私が書いたデイリーメッセージの「鍵穴」に例えて説明してくれたのですが、
(鍵穴の話はこちら↓↓↓)

お客さんの鍵穴に急に鍵を突っ込んでガチャガチャやったら怖がられますよね」
という例えで、
「確かに。すんごいわかりやすい・・・」と聞いてて思いました。

 

 

いきなり核心にグイグイ迫ったら「何事?!」となってしまいます。
まずは軽くジャブを打つというか、何気ない会話や質問をしたりして相手との間合いを見計らいつつ、鍵穴に迫ることは双方にとって大切ですね。
(甘夏先生は最初は鍵穴に上手に近づいて最後にちゃんと鍵を閉めて出るのが上手)

 

鍵穴に絶え間なく連続アタックすれば効果が高いわけでもないし
だからといって鍵穴の周りを延々とウロウロしていても何の進展もない。
押してもダメなら引いてみる、ではありませんが様子を見ながら間合いを詰めていきたいところ。

 

 

結果を伝えていく過程で、いかに相手のリアクションを引き出していくかはすごく大切で(もちろんお告げ系のようなスタイルは別)、中身の濃いセッションには相互の歩み寄りが必要だし、それを引き出すのは占う側の努力ではないでしょうか。
占いを仕事にするなら接客業の経験があると有利な点はあるかもしれません。

 

占う側としてもウンともスンともしないお客さんを相手にするのは骨が折れるものです。
献血ルームでボランティアで占っていた時たまにこういうおじさんがいてやりづらくて泣けましたが、様々な手を駆使してリアクションをゲットしようと頑張りました。

 

やっぱり練習というか、実地は必須ですね。
セルフ占いではここはカバーしにくいです。インナーチャイルドカード講座でもおそらくその辺をカバーするカリキュラムがあるんじゃないかなと思うし、私も練習会で伝えることを重視するのでぜひ興味のある方は参加してもらいたいです。

 

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