ここを読んでいる方にはあまりいないと思いますが、たまに占いやスピリチュアルにどっぷりはまってしまうというか、依存してしまう人がいます。
辛い時に一時的に何度も利用してしまった・・・くらいなら、まあお金は多少かかるかもしれないけどそれで精神的に落ち着くなら全然アリだろと思いますが程度問題で、行動を占いで決めたり、経済的ひいては人間関係で問題を起こしたりするようだとさすがに問題です。

 

電話占いではたまにそういう方にお会いしましたし、実際に知ってもいます(まあ身内ですけど)

 

こういう人たちは心に満たされない部分があるのでしょうけど、占いで「ドーピングをする」というのでしょうか。
占いを受けると一時的に気分がアガる。でもそれはその時だけで、気分は上がるけど何もせず、気分が下がると別のところに行って別の刺激を求める。これを繰り返すことがドーピングでありましょう。
こういう人は外部からの刺激性が特に高いのだと思います。言い換えるとそそのかされやすいので、悪いところにはまるとカモです。

 

よく言うのですが「占いは魔法じゃない」のです。
一時的に気分が高揚するかもしれませんが実際に動かなければ満たされない心はそのままです。

 

うちの身内は「開運アクション」に昔はまってました(今もか・・・)日常の生活や人間関係をきちんと営んだうえにやれば効果はあるでしょうがアクションだけやってもしょうがないだろが!!色々言いたいことはあるんですがここでは控えて・・・

 

 

占いやスピリチュアルはスパイスのようなもの。
自分でやることをやって、そのあとの最後の仕上げくらいなのです。これを主食にしたり栄養源にするものではないのです。

 

スパイスは無くても栄養は摂れるのかもしれません。
でもスパイスがあるとそのままでは味気ないお料理(生活)が格段においしくなったりします。
ぜひ皆様におかれましては上手に使って潤いのある人生を送られるよう願っております。

 

 

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