玉紀さんの双子新月インナーチャイルド会に参加しました。

私が引いた3枚のカード。リアルに自分で選ぶのではなく、玉紀さんの手元を見ながら「右(左)から何枚目」と指定して引いてもらいます。

やり方は違っても、結局は自分に必要なカードが出るんだと実感した3枚。

青田典子さんが「ステイホーム後のあなたにとっての新しい生活様式」というテーマを出してくださいました。

左側が現状、真ん中が今後、右側が課題として読んでみました。

現状は地球を眺めている赤ちゃん。手も足も出せず世界を眺めているだけなのは外出自粛で旅が封印されているから。アメリカのドラマ『クリミナル・マインド』を延々と見ていますが、FBIの行動分析課は捜査の要請が入れば専用ジェット機で現地に飛びます。大都会のマンハッタンやLAから、フロリダの観光地、デトロイトのスラム街、アパラチア山脈の田舎町まで、犯罪が起こる場所や人々の暮らしは多彩です。15年も続いた人気ドラマですから、全米の脚本家の才能が結集したストーリーが展開し、眺めているだけで飽きません。

この生活がずっと続いてもいいのですが、そろそろ国内旅行なら解禁になりそう。JALでは「また旅に出よう」と7月からのクーポンも出してきました。猫にまたたびじゃありませんが、航空券と宿泊のセットで二人旅なら一人1万円の割引。思わず帯広、大分、秋田の一泊二日を申込んでしまいました。地球の赤ちゃんは成長して飛び回れるようになったのです。

 

そして3枚目はソードのエース。エクスカリバー、もちろん抜きます。私にとってソードはペンですから。

シェイクスピア・タロットでは、ソードは羽ペン(quill)です。ペンは剣より強いから。ソードのエースには"Action is eloquence.(行動は雄弁である)"という悲劇『コリオレイナス』からの引用が記されています。

単に旅をするだけじゃない。感じたこと、考えたことを記すために旅に出る。行動するから雄弁になれる。そんなことを感じました。

 

今回は双子座新月ということでソードのカードが目立ちました。

そして大アルカナで「裸の王様」を引いた方が二人いらっしゃいました。社会から期待された服を脱ぎ捨て、それぞれが自分の物語を生きる時代です。

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