ただいま火曜の夜、伊豆の母の所に滞在中です。
人の世話をしたい欲が爆発している母がすべての家事をしてくれており、私は一日のんべんだらりしながら母のマシンガントークを受け止めるのに必死で脳が働いていません。適当に相槌しているけど全然気にしないでしゃべっています。
デイリーメッセージを書こうと思っても全然まとまりません。

 

先ほど母が
「昔占いで、お母さんは88才まで強運って言われたじゃない?困るわーー」
と言い出したので、一体何のこと??と思いよく聞いてみたら、まだ私が新婚のころに母と一緒に占いを受けに行ったことがあってその時の結果の話でした。
「その時の紙がある」というので出してきてくれて見たら思い出しました。当時は占いを受けられる場所がなかなか無かったのですが四柱推命の先生を見つけて母と会ったときに行って、その時命式と簡単なコメントを書いた紙をくれたのでした。

 

 

確かに裏に「88才まで強運」と走り書きしてあります。
(思わず「この先生は何をもって強運って言ったの?」と後で算命学で見てしまいました。多分天将星大運を指しているのだと思います)
「なんで強運だと困るの?いいじゃない?」と聞くと(現在80才)
「だって88才まで強運ってそこまで長生きしちゃうってことじゃない。そんなに生きたら困るから」とのこと。

 

まあ強運だから死なないとは限らないのでは?とも思うけど
「いつ死ぬかは基本的には自分で決められないんだし、88まで生きている間が強運って言うならならそれに越したことはないじゃん」といったら「そういえばそうか」と満足していました。
母がこんな欲深なことを元気に言っていられるのも強運だからなのかもしれません。うるさいことも多いけど元気でいてくれと願います。

 

 

この前丁度甘夏先生と「開運とはどんな状態を指すのか?」という話をしていましたけど、強運っていうのもどんな状態を指すんでしょうね。開運や強運の先にあるものが本人の満足とは別の場合もあるでしょう。
強い運気が来てもこちらにそれを受け入れるだけの器とか体力があるかないかで現実の出方は変わるよなと思います。
(私の天将星大運はまるっと20代の期間でしたがブンブン振り回されて叩きつけられただけの気がします)

なんてことを考えながら文章を書いております。今回はオチはなし。

 

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